大雪山系での遭難まもなく梅雨明け

2009年07月23日

大雪山系の遭難事故の本質

ツアー客の帰り飛行機便予約キャンセルの負担金の重さに対して、ツアーを続行したと思える、と今夜のNHK報道解説で知りました。

私は、はじめは単純に、まさかありえないが、ガイドの技量を疑った。

実際はカイドも雇われの身、ギリギリまで帰りの飛行機代キャンセルの負担に対して挑戦したようです。

ツアービジネスの構造的的な欠陥があったようです。

危機管理措置の計画(例外措置)をガイドに与えていない。またその予見措置が組まれていない旅行会社が一番の悪のようです。

契約条項に入れるべき条項:
天候等悪化で計画が遅れる場合、帰りの予約飛行機はキャンセルになります。その場合は、お客様の自己負担とさせて頂きます。 ・・・これが、ない。


しかし、それでも、ガイドに言いたい。

生死を極める際には、山で学んだ、ほんとうの山男の姿に戻ってほしかった。

それぐらいのことは分かっているはず、情けない。報道解説みて、そう叫んだ。

さ〜てです。脊椎間狭窄で歩くのが大変。 日赤病院でいい先生見つけたので明日治療に入ります。 

菜園農作業、旅行、山、もう少しやりたいですから。








naturococo at 01:25│Comments(0)TrackBack(0)

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