2020年01月23日
ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番
ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調作品26
フランクフルト放送協会交響楽団
指揮:アンドレス・オロスコ=エストラーダ(Andres Orozco-Estrada)
ヴァイオリン:ヒラリー・ハーン( Hilary Hahn)
メンデススゾーンやブラームスにも匹敵する名曲である。そのブルッフの名曲、ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調を、百年に一度と評される女性ヴァイオリニスト、ヒラリー・ハーン(1979〜アメリカ ヴァージニア州レキシントン生まれ、ボルティモア出身)が熱演している。
情熱を込めたヒラリー・ハーンの演奏、誰しもが愛しくなるドイツ ロマン派のメロディーが、第2楽章のアダージオから泉のように湧き出てくる。
メンデスゾーンやブラームスのヴァイオリン協奏曲は30才半ばの作品であるが、ブルッフは若い26〜27才の作品である。この年で、ブルッフは既にライン川沿いの美しい街コブレンツの音楽監督を務めていた。
下記は、名ヴァイオリン奏者ヒラリー・ハーンが獲得した数々の受賞内容である。僅かの間にこれだけ多くの賞を受賞している。
1997年の初アルバムから2003年グラミー賞、受賞計3回、ノミネート1回
フランスのディアパゾン・ドール賞受賞
ドイツのエコー・クラシック賞受賞
フランスのル・モンド・ラ・ミュージックのショック・アワード受賞
Bruch: 1. Violinkonzert ∙ hr-Sinfonieorchester ∙ Hilary Hahn ∙ Andres Orozco-Estrada
フランスのディアパゾン・ドール賞受賞
ドイツのエコー・クラシック賞受賞
フランスのル・モンド・ラ・ミュージックのショック・アワード受賞
Bruch: 1. Violinkonzert ∙ hr-Sinfonieorchester ∙ Hilary Hahn ∙ Andres Orozco-Estrada
naturococo at 18:15│Comments(2)│
この記事へのコメント
1. Posted by じゅんちゃん 2020年01月29日 11:42
haruka1さん、こんにちは。比叡山にほんの少しの間、虹がかかって、それは美しかったです。
ヒラリー・ハーン、淒い淒い、ほんとうに淒いのひとことです!!!
才能と「ひたすら」という在り方で、人はここまでなれるのですねえ。

ヒラリー・ハーン、淒い淒い、ほんとうに淒いのひとことです!!!
才能と「ひたすら」という在り方で、人はここまでなれるのですねえ。
2. Posted by haruka1 2020年01月29日 23:11
じゅんちゃんさん、こんばんは。
暖冬とは言え、やはり冬は寒いです。あの大きな比叡山に虹ですか、さぞかし見応えあるでしょうね。
ブルッフのバイオリン協奏曲最近聞いていなくヒラリー・ハーンのバイオリンですっごく感動。このような演奏を聴くと感動が数倍です。人技ではない素晴らしい演奏です。いまは、米麹の甘酒がとっても美味しいです。
暖冬とは言え、やはり冬は寒いです。あの大きな比叡山に虹ですか、さぞかし見応えあるでしょうね。
ブルッフのバイオリン協奏曲最近聞いていなくヒラリー・ハーンのバイオリンですっごく感動。このような演奏を聴くと感動が数倍です。人技ではない素晴らしい演奏です。いまは、米麹の甘酒がとっても美味しいです。